これなんだ?~不思議がいっぱい~

文責:山神 寿江
 毎日暑い日ですが、子どもたちは元気いっぱいプール遊びや水遊びを楽しんでいます。友達と水の掛け合いっこをしたり、ワニ歩きをしたり、顔をつけたりと毎日遊ぶ中で子ども同士刺激を受け「私も挑戦してみよう」と様々なことに挑戦しています。そして毎日の遊びの中で日々たくましくなっていく子どもたちに成長を感じることです。

最近では以上児さん用のプールが大人気。以上児さんがはいっているとすぐに駆け付けみんなで「私たちも入れて」アピールをしています。「入っていいよ」と言われるとそれはそれはみんないい表情を見せてくれます。大きいプールに喜び、歩き水しぶきを楽しんだり、ワニ歩きに挑戦したりといつも以上に楽しむ姿が見られます。 いつものプールより深いのですが、ワニ歩きに挑戦する際に首を少し伸ばしたりと・・・見ている私は「大丈夫?」と思ってしまいますが、挑戦し出来たときはすごく自信に満ち溢れた表情を見せてくれます。

まだまだ暑い日が続きます。夏しかできないプール遊びを満喫していきたいと思います。園でも熱中症対策を務めていきます。引き続き栄養ある食事・十分な睡眠にご協力ください。

今月のお弁当の日は西笠木公民館周辺に探検に行きました。近くには栗の木やミカンの木、柿の木、キウイフルーツのなどたくさんの植物がなっています。しかしミカンや柿の実はまだ青い状態。「これなんだろうね」と問いかけてみるとあかりちゃん「すいか」さきちゃん「かぼちゃ」こうきくん「リンゴ」えみかちゃん「メロン」など形や色からイメージしてこたえる子どもたちです。
また落ちている栗のいがいがを見つけては「毛虫みたい」と子どもたち。興味はあるものの少し怖がり近くにあった長い棒を持ち棒でちょんちょんとして確認してみます。歩き進めると栗のいがいがや、柿が落ちているのをみつけては「ここにあったよ」「こっちにも」と教え合いみんなで観察しました。

発見し「なんだろう」と不思議に感じる子どもたち。また様子を見に行き観察したり色の変化を楽しんでいきたいと思います。子どもたちの楽しみにしている月に1回のお弁当の日「お弁当お弁当♪」と歌を作り歌ってみたり、友だち同士「何が入っているのかな?」「楽しみだね」と会話をしたりと子どもたちは朝からワクワクしています。月1回のお弁当の日が子どもたちにとって特別な1日になるようにしていきたいと思います。
お弁当の準備ありがとうございます。