文責 郷田 ゆかり

友達と遊ぶの楽しいね

~何でも遊び道具に〜

梅雨に入り毎日変わりやすい天気で、暑い日が続いてます。最初のころは外を見ながら「おそと」と言い、外で遊びたいことを繰り返し伝えてくれたりしていましたが、いろんな室内遊びを取り入れて過ごしました。友達とかかわりながら自分たちで遊ぶ姿が見られてきました。ひよりちゃん、みるちゃんは、ゴロンと横になった友達をトントンしながらお昼寝ごっこや、わらべうたのオフネガをするのあくん、たすきくん、しんばくん、カーテンを使い隠れ遊びをするあきとくん、やまとくんと友達と楽しく遊ぶ姿が多くみられてきました。

昔の言葉に「子どもどうし」と言う言葉がありますが、言葉がはっきり通じなくても楽しいことは通じ会えるようですね。また雨の降らない時間を見つけて散歩に出かけると、アリやダンゴムシが忙しそうに動く姿や、カタツムリが頭を出して移動する姿を観察したり、道に大きな梅の実が落ちているのを見つけて拾ったり(持ち主の方には許可をもらってあります。)毎日楽しい発見がいっぱいです。雨上がりの園庭では、最初は水たまりを、指先や足先でそーと触っていましたが、だんだんはねる水しぶきが楽しくて、水たまりに入り大胆に遊び始める姿がありました。安全には気を付けながら、経験する楽しさをこれからもたくさんしていきたいと思います。