文責 西村 海樹

さわやかなそよ風が心地よい時期になりました。五月晴れのなか、かさぎこども園ではこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。新年度のスタートから早くも1カ月が経ち、子どもたちも新しい生活に慣れてきたようで、毎日元気いっぱいです。園では連休のおみやげ話で盛り上がり、とても賑やかな日々を過ごしています。天気の悪い日も多いですが、お絵かきや粘土、おままごとなど、室内での遊びを見つけて子どもたちは毎日楽しそうに遊んでいます。
雨の降る日は粘土遊びに夢中な子どもたち。「ケーキが食べたいなあ」というと、粘土を丸めてイチゴやクリームを作ったりしておいしそうなケーキを作ってくれました♪「すごーい!おいしーい!!」というと、おかわりまで作ってくれる優しい子どもたちです。

そんな雨上がりの園庭を見て、水たまりに子どもたちは大興奮!!皆で園庭に出て楽しく遊びましたよ。ういちゃんとゆうのすけくんは泥水や泥んこを使ってジュースやさんや泥んこケーキを作って、周りのお友だちに「いかがですか~?」と声を掛けてお店を開き、周りのお友だちが集まって大盛況でした!さくたろうくんは泥んこの何とも言えない感触に夢中で、触っては落としてを繰り返して遊んでいました。こたろうくんとゆはるちゃんは水たまりにばっちゃーん!と楽しそうに走っています。すると水たまりの中にあったボールに気づいたゆはるちゃん、「せんせい、濡れてるよ」と教えてくれました♪泥水でジュースやさんをしたり、水たまりにばちゃばちゃ入って水の感触を楽しみ、雨も大好きな子どもたちです。