文責 末森 和代

0歳児に新しいお友達です

〜友達と触れ合う楽しみ〜

紫陽花やカタツムリなど、季節の自然に触れて遊びを楽しんでいる子ども達、雨の合間に差し込む日差しや蒸し暑さに、初夏の訪れを感じる季節になってきました。

今月6月より女児2名、園田つむぎちゃん(1歳)、福重ゆらちゃん(8ヶ月)が、入園となりました。園生活にも大分慣れてきた様子で、少し離れた場所から見ていると、室内や戸外で一人遊びをしたり、他の保育教諭の傍で遊んだり、兄妹や異年齢児の遊びの中へ自分から入って行ったりする姿が見られたりしています。夕方に会う学童の先生や、小学生のお兄さんお姉さんには、人見知りが少しあるつむぎちゃんですが、ゆらちゃんは、慣れてきて笑顔も見せてくれます。

先週には、つむぎちゃんがお休みすることもありましたが大分調子も戻ってきている様子で、先週から登園しています。ゆらちゃんは、園生活などの環境に慣れてきた分散歩時は、ウトウトして入眠したり、ベビーカーに乗りながら1,2歳児さん達が周りにいたりすると嬉しい様子です。つむぎちゃんは、広範囲に動き、異年齢児同士の活動を楽しんだりしています。
草花遊びなどでも、自然の物で目、鼻、口を作ってもらった物を見せてもらうと少し驚く表情を見せたりしています。子ども同士で感触や触れ合いを楽しみながら、また、ゆらちゃんは、口に入れることもあるので、気を付けて見ていけるようにしていきたいですね。  
 体調を崩しがちなところもあるので、まだ、晴れたり曇ったり、天気の移り変わりが多いこの時期、室内や戸外に関係なく、子ども達は、汗ばみながらも日々色々な遊びを楽しんでいけるように、これから、この時期ならではの遊びを楽しみながら、食事や睡眠を十分にとり、体調を整えていきたいと思います。7月も男児が1名増えるので、賑やかな日々を過ごせるように、ご協力を宜しくお願い致します。