園での様子

〜こどもたちの会話から感じたこと～

文責　山角　沙織

2022年、新しい年を迎え早くも1ヶ月が過ぎようとしています。年長さん12名は本当に元気で、毎朝の出席確認でも休み０！！という日が多く、家族の皆さんが毎日元気に送り出してくれ本当に嬉しいことです。毎日、元気に送り出していただきありがとうございます。当たり前でなく、日々を元気に過ごせるように家庭と協力して過ごしたいと思います。毎日の検温の協力も今後もよろしくお願いします。体調変化の目安となります。

さて、先日1月生まれの誕生会が開かれました。1月生まれは歩くん。前日から「明日は、歩くんの誕生会でしょう」と自分のことのように楽しみにする子どもたち。誕生会ではホールで年長さんだけで食事を摂っていると「あと誕生会するの誰だっけ？」と言い出し「3月の葵生くんと心音ちゃんだよね」と皆、よく分かっており少ない日々を感じ取っていました。「3月が終わったらどうするの？」と聞くと「1年生になるからこれないわ」と言うので「寂しくなるな」と言えば「学童で来るから！」と広奈ちゃん。結衣ちゃんが「末吉だからこれないよ」と言うと「えっー。もう、来ないの？」と離れ離れになることに新たな嬉しさや寂しさも実感しているなと感じます。だからこそ、残り少ない日々を大事に子どもたち一人ひとりを大事にしていきたいと思っています。