「た~こ~た~こ~あ~がれ〜」

〜風はすごいね〜

文責 上ノ瀬 未散

厳しい寒さが続くこの頃。子どもたちはひんやりとした空気を肌で感じたり白い吐息を吐いたりと、小さな身体で季節を感じながら過ごしています。長いお正月休みを引きずってしまい、1月は生活リズムが崩れやすくなる時期でもあります。早寝早起き、朝食を食べるなどの健康的な生活を見直していきましょう。

説明: P1030829先日、お正月あそびでもある「凧揚げ」をしました。凧揚げをする前にわくわくしながらシールを貼る子どもたち・・・ゆうのすけくんは「できたよ~」としっかり教えてくれました。できた喜びを最近ではしっかりお友だちや、私に簡単な言葉ではありますがしっかり伝えることができるようになってきています。「たーこたーこあがれ」と歌いながら凧揚げをする子どもたち・・・凧揚げをする時、空を見上げることは健康に良いという意味の言葉がありますが、皆思いっきり走りながら凧揚げを楽しむ姿がみられました。白い息を吐きながら凧の姿を見て大喜びするういちゃんとさくたろうくん・・・その姿はなかなか普段では見られない笑顔でした。きっと感動の瞬間だったのでしょうね。こたろうくんとゆはるちゃんは一緒に同じ方向に走り「飛んだね」と顔を見あわせながら、共有する姿もみられました。強い風が止まるとこたろうくんは「風がないね」と皆に知らせてくれました。自然現象の中で風を吹く事で凧が揚がることに築く姿がみられました。なんて素晴らしい光景なのでしょう。見て感じたことを言葉で表すことが増えた2歳児さん・・・たくさんの成長に毎日がとても楽しみです。今後も寒さに負けず子どもたちと一緒に素晴らしい冬の景色をみて感動してみたいです。