「土手のぼりは楽しいな」〜何事もチャレンジ〜

文責 上ノ瀬 未散

白い息を吐きながら園庭で遊ぶ子どもたちを見ると、なんだかこちらもポカポカしてきます。もうすぐ子どもたちが春を連れてきてくれるのではないか?ふとそんな気がしている今日この頃です。

身体を動かすことが大好きな2歳児さんですが、先日のお弁当の日に土手登りにチャレンジする姿がみられました。ゆはるちゃんは真っ先に土手を登り、お友だちに「こっちにおいで~」と誘う姿がみられました。ゆうのすけくんとさくたろうくんも無我夢中で土手を登っていました。こたろうくんは最初戸惑いがみられましたが、皆が笑顔で土手を登る姿をみて、チャレンジしていましたよ。最初は、時間をかけて土手を登るこたろうくんでしたが、繰り返しおこなうことでわくわくと登りきった達成感を私に笑顔で伝えてきました。

土手を登って滑るとズボンは真っ黒になります。ういちゃんとこたろうくんは「ママに洗濯してもらう!」と言いながら何度も土手滑りをして楽しんでいました。洋服の汚れなど気にせず思いっきり遊ぶ子どもたちです。又私やお友だちに頑張っている姿を見てほしい2歳児さんですがゆはるちゃんは「ういちゃんみてて」と言いながら楽しいことを一緒に共感しながら楽しむ姿がみられました。遊びを通していく中でお友だちとの関わりを今後も大切にしていきたいです。又日常の遊びの中に自然を取り入れながら触れたり、目でみたり、身体を思いっきり動かしたりして楽しませていきたいと思います。身体を動かした後のお母さんの手づくりお弁当は最高に嬉しかったようでモリモリ食べる2歳児さんでした。お弁当の日は子どもたちにとって特別感があるので来月も長い距離をお友だちと歩きながらいろんな発見を共有できる最高の瞬間を味あわせていきたいです。