文責　末森　和代

～新しい園生活にも
　　　　　　　少しずつ慣れてきて・・・～
　新緑の青葉にすがすがしさを感じる時期になりました。過ごしやすい季節となり、子ども達も思いっきり
戸外遊びを楽しんで、散歩でも花や虫など、身の回りの自然に興味津々の子ども達、気欲が気持ち良い季節となりました。
室内遊びの中では、動物引っ張り遊びで、あきとくんは、紐を上手く手を使って引いて歩行できますが、みるちゃんも座った状態で、紐を引っ張る事が出来ています。トンネル遊びでもあきとくんは最近ですが、くぐれるようになり、繰り返し自らくぐって遊べるようになって来ています。みるちゃんは、這い這いが進まないので、手助けすると、トンネルの入り口をのぞいたりの状態で興味を示してくれています。

食事は、固形の野菜煮になり、あきとくんは、手に持っての手掴みに苦戦している所です。みるちゃんは、野菜煮を手掴みすると少しぐにゅっと握るのですが、口に運んで食べるようになってきています。固形やスライスになってきているので、咀嚼を意識できるように、カミカミ、モグモグの声掛けをしたりして食べる事が出来るように促していきたいと思いますので、ご家庭でも宜しくお願いします。
園生活の中でも、一人座りが大分できるようになってきたみるちゃん。ズリ這いをしようかなあという様子で、半回転をして、向きを変えたり、少し動ける事が楽しい様子です。あきとくんは、歩行可能で、あちこち自由に動き回れることを楽しんだり、2階の0歳児の部屋まで、四つん這いで階段をよく登るようになって来ており、足腰がしっかり鍛えられそうで、その分午睡もぐっすり眠ったりです。
降園時も自ら、さようならのバイバイが、二人共出来るようになっています。戸外などで、過ごす時間を少しずつ増やしながら、季節感などを楽しもうと思います。