文責 末森 和代

〜梅雨の自然に触れて〜

季節の変わり目もあり、ジメジメと蒸し暑い梅雨期と移り変わりました。
保育参観では、お忙しい中、ご参加ありがとうございました。日頃お話しする機会が、あまりできない分色々な語らいの場が設けられたようにも思えました。今回は、2歳児さんに一緒に参加させてもらいましたが、また、機会がありました宜しくお願い致します。
 日常の活動のでは、抱っこやおんぶで寝付いていたみるちゃん、今月なりトントンであきとくんと隣り合わせで、眠れるようになりました。給食もしっかり食べる量が、増えてきました。2人共給食をしっかり完食出来るようになり、さらに水分をよく摂るようになってきて白湯やお茶、麦茶を飲んでくれるようになっています。そのため、ミルクはおやつ後だけになってきました。
みるちゃんは、散歩中でも元気に探索したり、午前睡に入ったりと、リズムがその時々でまだ違いますが、遊びを楽しめる時間が増えてきています。

そんな中みるちゃんは、ズリ這いから、這い這い、高這いが出来るようになってきていてます。歩行可能なあきとくんは、広場などでは行動範囲も広がり、早足での歩行や小走りのように動き回る姿が、見られるようになって来ています。
お散歩の途中で、1,2歳児さん達に合うと「んー」「あー」と喃語を発し、嬉しいようで、人との関わりを楽しむことで、色々な体験を積み、子ども達同士の関わりを大切にしていきたいと思います。1,2歳児の子ども達もみるちゃん、あきとくんが、見えると嬉しそうに集まってきてくれます。手を握ったり、ほっぺたを触られたりしながらも嫌がる様子もなく、関わりを楽しんでいる様子です。
 紫陽花やカタツムリ、ダンゴムシなど、身の回りの自然に興味を持って、戸外などで過ごす時間を少しずつ増やしながら探索遊びを十分に楽しんだり、自然物に触れたりして遊べるようにして、季節感などを楽しんでこうと思います。
 言葉も「だあーだあー」とみるちゃん、「おーいおーい」とあきとくんも言ったりしながら、ボール転がしを
したり、1歳児さん達に混ざり一緒にそれぞれに喃語を発する中で、楽しんでいます。また、朝の会での笑顔での返事や、「あい」と言えたりです。
 これからの季節、天候や気温差に合わせて、衣服の調節を行い、体調管理などに務めるようにし、快適に過
ごせるようにしていきたいと思います。