こりす１歳児クラスだより大隅北保育園｜ 2015年12月22日の子どもたちの風景　

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こりす１歳児：2015年12月22日program

つめたいねぇ～五感を感じよう～

文責　立和田　みちる

　先週は霜が降りるほど寒さが厳しく、氷点下３度という日がありました。しかし、日中は暖かく、お天気が良くいつものように散歩へ出かけました。寒いと感じる子は、おしっこを済ませると自分でジャンバーを取りに行ったりと寒さを感じていました。中には、「さむーい」といって私たちに持ってきて欲しいアピールをする子もいましたよ。

散歩に出かけると、近くの広場に水がたまっている容器がありました。子どもたちに「何か、あったよ！」と伝えると、走って近づいてきました。「あっ、こおりー」としゅんたろうくんがいうと、石でななみちゃんが、コツコツと突きましたが割れず、のあちゃんが靴でするとバシャンと割れました。のあちゃんは、割れたのにびっくりした表情をしていました。こおりを手で触り、「みてー」とえいたくんがいうと、こうがくんとたいすけくんも氷を触っていました。

その先では、棒を持って、りゅうのすけくん、なつきくん、りりちゃんが別な氷を突いていましたが割れずに残念そうでした。氷を持った子どもたちは、牛舎の牛におすそ分けをしようと思ったのか，大事そうに手に持っていましたが，途中で「つめたい」といって道路に投げる姿も見られました。この時期しか体験できないことを一人ひとりが目でみて、手で触って感じることが出来てよかったと思います。その時期にしか出来ないことを、これからも子どもたちへ伝えていけたらと思っています。