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〒899-8422 曽於市大隅町坂元481-31
文責:山神 寿江
朝晩とひんやりと涼しさを感じるようになってきました。気温の変化や疲れから体調を崩しやすくなっています。栄養ある食事・十分な睡眠に引き続きご協力よろしくお願いします。
お弁当の日〜ファンタジーの世界〜
7日は子どもたちの楽しみにしている月1回のお弁当の日でした。天気が心配されましたが、前日に「てるてる坊主作る」とてるてる坊主を作る子どもたち。子どもたちの思いが届いたのでしょう。午前中は雨が降ることなく晴天のもと散歩に行くことが出来ました。今回はかに方面へと行きました。かに方面を通るたびに『ねずみばあさん』の話で盛り上がる子どもたち。今回は子どもたちのファンタジーの世界を紹介したいと思います。まず出てくるのが小さな洞窟です。そこは子どもたちから『ねずみばあさんのお風呂』と言われています。
みにいさん「ねずみばあさんいますか?」
はにいさん「いないね」
かずきさん「けど少し水があるよ。もう寝ているのかもよ」
そこを通るとき、子どもたちはその中を覗いて通り過ぎます。また進んで行くと倒れている木が橋のようになっていました。
しゅんたろうさん「先生これはねずみばあさんの橋なんだよ」「ねずみばあさんー?僕たちはかに方面へと行きたいので通してください」の声に他の子も「ねずみばあさん通しくださいね」と声を掛けます。
ななみさん「あれはねずみばあさんのご飯だよ」と大きめの葉っぱを指さし教えてくれます。
保育者「ねずみばあさん、大きい葉っぱ食べるんだね。私ねずみばあさん見たことないんだけど・・・どんな顔しているの?」
ななみさん「あのね・・黒色で目が大きくて光っているんだよ。笑っていることが多いの。子どもたちには優しいけど、大人には優しくないんだよ」と教えてくれます。
今回の散歩で子どもたちのファンタジーの世界を感じることが多い散歩となりました。子どもたちの中でイメージしているねずみばあさん。話すときの子どもたちの表情はいきいきとしており、何よりも楽しそうに話してくれます。ファンタジーの世界は子どもたちの創造性を広げ心も豊かにしてくれます。子どもたちのファンタジーの世界を壊すことなく、それぞれのイメージを自由に表現し合える機会を大切に過ごしていきたいです。
・日々頑張っている子どもたちです。引き続き毎日のぎゅーをよろしくお願いします。
12日(水)環境認識 13日(木)クッキング(高齢者交流) 14日(金)文学 15日(土)体育 18日(火)わらべうた
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