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大隅北保育園のこりす2歳児クラスだより2016年8月2日です。

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こりす2歳児:2016年8月2日program

    

「トーマスのスリッパで、きたかった」〜思いを受けとめ返す〜

文責:前川 咲織

 暑中お見舞い申し上げます。毎日暑い日が続きますが、子ども達は水と仲良く親しみをもち歓声をあげております。引き続き生活リズムのサポートとぎゅっの抱きしめを宜しく御願いします。この夏を元気に楽しく過ごせますよう大人の私たちも暑さと上手に付き合っていきたいと念じます。

「トーマスのスリッパで、きたかった」 〜思いを受けとめ返す〜

 朝の登園時、お母さんに抱えられて来たなつきさん(3歳)。いつもは、「おはようございます」と元気に挨拶するなつきさんもこの日はテレビを観たかったようです。この気持ちは、お母さんとの別れ際でも悶々と膨らみ涙に変わりました。何度も「タッチ」「ばいばいする」「ぎゅっする」をお母さんに要求し最後の1回をし「いってらっしゃい」となりました。

その後玄関にポツンと座り一言「トーマスのスリッパできたかった・・・」私が「そうか、トーマスのスリッパで来たかったのね。じゃぁお母さんにそんなにお手紙書いとくね」と伝えるとすっと立ち上がりいつものように鞄の片づけへとこりす組に向け歩き始めました。

きっと、思うようにいかない気持ちの始まりはテレビを観たいから始まりだったと思います。その気持ちの落ち着く先に最後のやりとりである「トーマスのスリッパできたかった」。この言葉を受け止めて返してもらえた事が、朝の事情や自分のやるべきことを理解しながらも欲求と向き合う葛藤の経験の積み重ねであると改めて感じる出来事でした。

先日の研修で、子育て学習会や家庭訪問でお伝えした「自我と第二の自我」がありました。自我の時期にある2歳児の時に、どれだけ自我を受けとめてもらえして良いことそうでないことを当たり前に返してもらえるかその事が重要とありました。子ども達は、大人よりも物事を冷静に見ています。どうぞ子どものこのような思いをゆったりと受けとめ物事の道理を返していける気持ちのゆとりを持ち続けられるようにサポートを御願いします。

★お知らせ

※朝ごはんは、ご飯・汁・おかずの摂取を御願いします。お忙しい中だと思いますが,これから熱中症も懸念されますので、バランスの摂れた食事・十分な睡眠・良質な睡眠のサポートにご理解ご協力を御願いいたします。

(今週の活動予定)

☆3日(水)描画4日(木)手5日(金)わらべうた6日(土)体・散歩8日(月)小運動会2日(火)文学



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