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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

トップ > 2014年目次 > かぺら・べなれす3.4.5歳児 2014/12/24

『私たちの身体の中』class news


『私たちの身体の中』〜知ることの喜びとおもしろさ〜

第36号 文責:山下 沙樹

『私たちの身体の中』〜知ることの喜びとおもしろさ〜

 先週、環境認識で人間の身体について話をしました。環境認識とは、自分が生活する社会(地域や家族)の認識・自分の認識について考える社会認識や、季節・天体・からだ・食べ物などについて考える自然認識、又、数・形などの認識のこと総じて、環境認識と呼んでおり、子ども達がこれらに興味を持って生活していったり、認識できるようなきっかけを作っていく活動をしています。

今回は、人間の身体ということで、体の仕組みが分かる内容の絵本や子ども達の好きな図鑑を活用して話をしました。

 まず、体の中がどのようになっているのか自由に答えてもらうと、「骨がある」「心臓がある」「血がある」など知っていることを元気よく答えてくれます。そしてその後に、絵本を見ました。

絵本の中で、頭の中には脳みそがあること、脳が信号を出して体が動くことが分かりやすくかいてあり、自分の体は脳が信号を出すという不思議な話に、子ども達は首を傾げながら、何かを確かめるように自分の手をじっと見て指を曲げたり伸ばしたりしていましたよ。

写真も見たい!ということで図鑑も見ました。見ていくうちに食べ物の通り道の絵を見つけ、口から入った食べ物が体の中をどうやって進んでいくのか見ていきました。

このあたりから、自分の体にとても興味を持ちだしたこども達は、「全部読んで!」と言い集中して話を聞いていましたよ。クイズのように話すことで、胃や腸などの機能も少し理解していたようでした。

楽しめところで終わりにしようと思っていたところ、「食べ物は心臓は通らないの?」と食べ物の通り道のところで、子ども達の良く知る心臓が出てこなかったことに疑問を感じた子がいました。“なんでだろう?”という話になり、そこから、血の通り道・空気の通り道の絵も見ながら心臓を通る道に何があるのかを見ていきました。

 振り返ってみると、難しい話のように感じますが、知らないものを知っていくことや分かる楽しみがあり、子ども達も集中して話を聞いていましたよ。

又、“なんで?”と声のあがったものをみんなで考えて、絵を見ていくことであっという間に時間が過ぎていきました。今回、こちらが思っていた以上に興味を持って聞いてくれたことで、子ども達の探求心や知りたいという欲求を満たしていきたいなと感じられる時間になりました。

今回は身体のことでしたが、別のテーマでも、知りたい!おもしろい!と思ってもらえるように活動していきたいと思います。

【今週の予定】

24日(水)わらべうた)鼓動 27日(土)クッキング(餅つき) 25日(木)合同散歩 26日(金)うどん・そばづくり ☆今年のクラスだよりは今回で最後となります。