文責:折口 美紀
先週行われた成道会マラソン大会の作品展の中で、ホールではたくさんの子どもたちの作品を展示し、保護者の皆様に見ていただきました。年齢別で取り組んだものから合同で作り上げた作品まで、子どもたちが自分たちの頭で考え、共にアイデアを出し合い、自分の手で作り上げたものばかりです。
一緒に行っていく中で私たちも童心に戻り、はしゃぎながら作ったり試行錯誤をして進めてきました。その中で、子どもたちの創造力の豊かさや意外な思いつき、大人にとっての「できないんじゃない?」をくつがえすようなひらめきや挑戦など、様々なものが身に付き、学ぶことでした。
そんな中作品展が終わってもしばらくホールはそのままの状態にしていました。今年の作品展の大きなテーマとなった『おみせやさん』。ただ作り、持って帰るだけではその時だけのものとなってしまいます。お店屋さんごっこが大好きな子どもたち。展示に向け、少しずつホールに並べているときでさえも始める子がいるほどでしたので、終わったらみんなでしようねと約束をしていました。
そして、ついにその日がくると子どもたちは自分の袋を手にわくわくでホールへ…!自分の作ったものの店員になる子やパン屋さんになる子などそれぞれに分かれます。
パン屋さんは商品の説明をしたりオススメを言ったりと本場さながら。また、個人で作ったものは本人が買うということははじめに話していたのですが、5歳児作品のお弁当を見て「おべんとうほしいなぁ〜…」とさらちゃん。すると、お弁当屋さんをしていたかれんちゃんは、「私のなら買ってもいいよ!」とゆずる姿もありました。買ったお弁当を食べる真似をして満面の笑みを見せてくれたさらちゃん。かれんちゃんのさりげないやさしさから得られた表情だと思いました。
今回のお店屋さんごっこでは見事完売!みんな満足行く買いっぷりに袋を見返しにこにこ。「これはぼくがつくったよ」「これはお母さんにお土産」と、友だち同士でも見せ合っていました。
自分たちのつくったものが人の手に渡る喜びややりとりをする楽しさを本物さながらにできよかったと思いました。あそびも様々な準備を要するものもありますが、子どもたちの楽しそうな表情を見ているとまた何かこういった機会を作れたらなと思います。
一緒に何かをつくったり、それを並べてみたりと少しのことから子どもたちは様々な発展をみせてくれます。そういった時間も、大切に過ごしていきたいですね。
(今週の予定)
17日(水) 描画)絵手紙 22日(月) 文学)素話 18日(木) わらべうた)高低 24日(水) わらべうた)鼓動 19日(金) 体育)縄 20日(土) 合同散歩