文責:折口 美紀
いよいよ7月がスタートし、玄関前にはプールが設置されました。組み立てが始まってから「明日プール?」と毎日楽しみな様子です。まだ少し肌寒い日もあったりする中で子どもたちの体調も感じながらこの時期だけの水あそびを思いっきり楽しんでいきたいと思います。
また、降り続いた雨の中で畑の野菜たちもぐんぐん成長中!!裏にいくたびににわとりのたまごの確認と野菜の成長確認が日課となっている子どもたちです。(以前クラスだよりでお知らせしたにわとりの卵は、また順調に産むようになってきました。)そんな中、近づいてくる夏の行事。夏祭りの準備も着々と進んでいます。
毎年クラスでオリジナルで作るおみこしや、5歳児が手作りでつくる灯篭などなどみどころがたくさんあります!おみこしづくりでは夏をテーマにそれぞれクラスで何を作りたいかを話し合い、そこからどんな材料が必要になるか、どうやって作り上げていくかを決めていきました。時には意見が行き詰まり、時には意見がまとまらなかったり…しかし子どもたちのアイデアは時に大人の想像を超えてきます。「そんなことできるかな?」と常識的に考えてしまう大人の意見をくつがえし、「やってみたい!」という子どもたち。園にない必要なものは、クラスを代表して5歳児が買い出しにも行きました。
そこではそれぞれのおみこしのイメージが組みたっており、当初の予定になかったものでも「これ使えないかな?」と同じクラスの子同士で意見を出し合う姿もありました。自分たちで限られたものを考えて買うということも一ついい経験になったことと思います。
5歳児の灯篭づくりでは、初めてののこぎり・くぎ打ちと難しい面もたくさんある中、何度も失敗を繰り返しながらも「ここ持っとこうか?」「もっとこうしたらやりやすいよ!」など教え合うことも多くありました。世界にたった一つしかない灯篭には、例年とは違った思いも込められていると思います。3歳児はクレヨンで描画し、4・5歳児ははじき絵をしています。また、大灯篭では4・5歳児の切り絵もあります。子どもたちとともに、様々な表現方法でできた作品を一緒にぜひ楽しんでいただけたらと思います。
※先週5歳児が笠木小学校へ交流会に行きました。小学生のあたたかさに触れる中で益々あこがれが増したように思います。今度のお弁当の日はお泊り保育です。基本的生活習慣などの自立に向け、準備なども一緒に行う、自分のことは自分で行うなどが意識できるようご協力よろしくお願いします。
9日(水) わ)大小 11日(金) 描)観察画 14日(月) 文)詩 10日(木) 環)夏の空 12日(土) 夏祭り 15日(火) 誕生会☆あずかちゃん☆なごむくん☆そなちゃん☆
文責 折口 美紀
先週のお弁当の日は5歳児が待ちに待ったお泊り保育の日でした。いつものプールと違い大きな海に行くこと、保護者の方と離れ自分たちだけで泊まることなど楽しみにしていました。
しかし、その一方でいつもとは違う環境での泊まりに緊張と不安を感じている子もいたようでした。一緒に行く大隅北保育園との話し合いを積み重ねたり、お泊まりの準備を進めるたびにどちらも大きくなっていく気持ちでしたが、心配されていた天気も梅雨明けにより快晴!桜島を目の前に大きく広い海を見た子どもたちはとても喜び、急いで海へ!一人一人がもぐったり貝拾いをしたりと楽しんでいました。
お弁当を食べ、4歳児さんと「また明日保育園でね♪」と見送り、5歳児だけでのお泊まり準備のスタートです。夕食のための買い出し、水着の洗濯などグループに分かれて全て自分たちで行いました。わからないことは友だち同士で聞き合い、話し合い、そして助け合う姿もたくさん見られます。
3時にはスイカ割りを行い、一つしかないスイカを楽しみつつもひびが入ると「割れたよね!食べたいね!」「でもまだやってない人もいるよ?したいよね?」と北保育園の子たちも一緒に相談する姿もありました。
最終的にはスイカの向きを変え、みんなが平等にできるよう待ってくれていました。夕食はみんなで決めたバーベキュー。こちらもグループに分かれて米を炊いたり材料を切ったり…それぞれがやることを考え、見つからないときは「次何したらいい?」と自分たちから積極的に聞く姿もありました。自分たちでやるべきことを見つける、考える。普段子どもたちと話していることが出てきたなと感じる場面でもありました。夕食を終え、お風呂も済ませ、夜の花火を堪能した子どもたち。不安な顔色をした子どももいましたが、疲れもあったのか夜はぐっすり眠ることができました。翌朝も目覚めよく起床し、自分たちで使ったバンガローを清掃。朝食を済ませてまた海へ一直線!帰りの車の中では「楽しかったね!」と会話が弾み、しばらくするとスヤスヤと寝息が聞こえてきました。
このお泊まりで、不安を感じていた子も含め、一人で泊まることの自信ができ生き生きとした表情を見せてくれた子どもたち。自分のことは自分で行う、人と協力する、助け合う…様々なことが出てくる中で自然とそこに手を伸ばし、やり遂げてきたこの2日間。
そのことを子どもたちの自信とし、これからの成長につなげていってほしいと思います。私も子どもたちと過ごす中で、子どもたちの力というものを感じることができました。手をかければすぐに終わることでも、子どもたちの考えを待ち、子どもたち自身がやってみるということの大切さ、そこで得られる充実感や達成感を味わったときの顔はとてもすてきでした。秋にはもう一度お泊まり保育があります。更に成長した姿の子どもたちが楽しみです。
23日(水) クッキング 24日(木) 環)数の認識 25日(金) 体)リレー 26日(土) 造)制作 28日(月) 合同散歩 29日(火) 文)詩