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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

トップ > 2014年目次 > かぴらべなれす3・4・5歳児 2014/10/06

行事予定plan

かぴらべなれす3.4.5歳児クラスだより

文責 折口 美紀 2014年10月6日

きれいに片付けよう!!〜出来て当たり前…?〜

運動会が近づいてきて、子どもたちのやる気も日に日に増しているように感じます。外に出れば自分の苦手な種目に立ち向かう姿や、できるようになったことを見せたいと気持ちを表す姿。

また、友だち同士で教え合ったり、励まし合ったり、共に喜ぶ姿など、子どもたち同士の強い思いが通じ合っているように思います。苦手でも一緒に準備をし取り組んでいる姿に、この過程が子どもたちにとって大切な時間となり、絆となり、力となっていくんだろうなと改めて感じます。

さて、そんな子どもたち。日々たくましく成長しているように思います。自分たちでできることや気づくことが以前より増しています。そんな中、あそぶものや自分の物の片付けも前よりスムーズに行えるようになり、自分たちで時計を見て声をかけあったりしています。そんなとき私はよく「きれいに片付けてね」「洋服はたたんで入れようね」など声をかけることがあります。

ある日一足の靴下が片方だけ落ちていました。これは部屋でよくある傾向です。名前が書かれていなかったりするものもあり、自分の物と判断できない子もいます。その日は持ち主が現れたのですが「一緒にしててね」と声をかけました。靴下は2つをくるんでセットにするよういつも伝えています。

しかし片方ずつになっていることも少なくありません。ただ面倒くさいという理由からかと感じていたのですが、片付けをするその子をよく見てみると一緒にすることが難しくやり方に苦戦していました。「まだ自分ではうまくできなかったんだ…」とその時に私も気づきました。やり方を聞く、自分ですることを積み上げていくということも手段としてあるのですが、この時私は《○○歳児だから出来て当たり前》というくくりで見てしまっていたのかな?と反省しました。

子どもたちには年齢だけではなく、その子一人ひとりの成長によって個人差があります。他の子が出来ているから出来るというわけではなく、そこまでどれほど丁寧に関わっていられたかと見直す必要があったなと改めて思いました。おもちゃの片付けにしても、元の場所にきれいに片付けるということをいかに子どもたちがわかりやすく戻すことができるかどうか、印をつけたりするなどこちらが一工夫することで、子どもたちも意欲的に取り組めるようになってきました。

 考えればそうだったんだなと容易に思いつくことなのですが、日常的に「何で出来ないんだろう?」とふと思ってしまっていることがあったんだなと今回のことで自分自身が反省しました。日常生活にしろ、今の子どもたちの様々なことに挑戦する姿にしろ、地道な過程があったからこそその積み重ねで自分の力として獲得できることだと思います。そのためには私たち大人の関わりが必須となります。今の子どもたちの大いなる成長を願い、その子にあった援助をしながら一緒に大きくなっていきたいと思います。

(今週の予定)

8日(水) わ)鼓動・大小 11日(土) 散歩 9日(木) 環)家庭での食事 14日(火) 小運動会 10日(金) 文)素話