こりす２歳児クラスだより大隅北保育園｜ 2018年10月23日の子どもたちの風景　

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こりす２歳児：2018年10月23日program

「たのしかったね。」～秋を探しに・探索を楽しむ～

文責：豊永　祥子

　１０月も中旬を過ぎ、季節の移り変わりを実感する日も多くなってきました。子どもたちからも、朝登園すると「寒いね。」と子どもたち同士の会話で聞こえてくることもあります。感染症が流行する時期でもあります。季節の変化を楽しみながら、子どもたちが元気に園で過ごせるように体調管理も気掛けていきたいと思います。

「たのしかったね。」～秋を探しに・探索を楽しむ～

　先週の１９日はお弁当の日でした。（朝早くから子どもたちの為に美味しいお弁当を準備して下さり有難う御座いました。）当日は、「新しい所に行くんだね。（散歩）」と子どもたちから、どんな所に散歩に出掛けるのか、楽しみにしている会話が聞こえてきていました。今回は、折田・佐敷方面をゆっくり探索しました。お弁当を持ちながら道端にある草花や木の実などの発見を楽しんでいる姿がとても印象的でした。　

佐敷方面を歩いていく途中、林の間の道を歩きながら、みやびさん（２歳１１カ月）「くらいね・・・、ねずみばあさんがいるかも！！」と周囲にいたお友だちと顔を見合わせて、もしそうだったらどうしよう・・・？！と楽しそうに話していました。今度は道端のカーブミラーが根元から折れて倒れていました。すぐに発見し、じーっと観察する２歳児さん。「たいふうすごいねー・・・。」と子どもたちから声が挙がりました。「びゅーってきたんだね。」（自分の手で風を表現するように手を振りながら）「たおれてる・・・。」それぞれが倒れたカーブミラーを見ながら、感じたことを自分の言葉で表現している姿がとても頼もしく感じました。