かもしかクラスだより大隅北保育園｜ 2018年8月21日の子どもたちの風景　

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かもしかだより：2018年8月21日program

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川遊び～川ってどんなところ？～

文責：山神　寿江

　お盆明けお弁当の日・クッキング・川遊びと行事が盛りだくさんでしたが、それぞれ子どもたちが楽しんでいる姿や笑顔が見られたことに嬉しく思います。ご協力ありがとうございます。

川遊び～川ってどんなところ？～

18日（土）に曽於市財部町にある大川原峡へと遊びに行きました。今回は、川（海やプールとの違い）を知る・川で遊ぶ事を目的としていきました。行く前に「川ってどんなところだろう」と聞いてみると「カニとか小さい魚がいると思う」「冷たいんだよ」「この前家族で行ったよ」などそれぞれ話してくれました。

いざ川へ入ってみると「冷たい」の声が次々に聞こえます。冷たいけれど、奥へと進んで行く子・顔つけに挑戦する子・水掛け合いっこをして遊ぶ子・石で小魚の家を作る子・基地や橋を作り魚が捕まるように作る子など・・・それぞれ川遊びを楽しんでいました。また年長児のせあさん・ゆずさん・年中児のだいやさん・りりさん・こうがさん。「先生ちょっと舐めてみたけど・・味が何もしなかったよ」と味覚で海との違いを感じていました。

また「先生今目開けて泳げたよ」とせあさん。するとゆずさんが「目開けて痛くなかった？」せあさん「痛くないよ。だって海と違って塩じゃないもん」の一言にゆずさんも目を開けることに挑戦。「本当だ。痛くないね」と川でも目を開けて泳げたことを喜び合っていました。

この夏保育園のプール・小学校のプール・海など水遊びに行ってきました。「先生今顔付けれたよ」や「プールの中でも目があけられたよ」「海でも目が開けれたよ」等日に日にたくましくなっていく子どもたちの姿にうれしく思います。その姿が見られるのは、仲間同士の刺激や憧れから「がんばってみよう」という気持ちが生まれると思います。

そのきっかけを大切にこれからもプール遊びを行っていきたいと思います。また海や川との違いを感じた子どもたちの素直な声が聞かれます。子どもたちの気付きを大切に確かな知識となるように、可能な限りの経験が出来るように努めていきたいと思います。ご協力ありがとうございます。