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〒899-8422 曽於市大隅町坂元481-31
文責:榎並 理恵
先日の子育て学習会では忙しい中にご参加下さり、有り難うございました。お天気にも恵まれて楽しい雰囲気の中で野菜煮作りが出来ました。お母さんが作ってくれた野菜煮を昼食に頂いて子ども達も満足気でしたね。ご家庭の事情でご参加出来なかったところもありましたがまだまだ子ども達の様子を見て頂く行事がありますので楽しみにしていて下さいね。
さて只今、らっこ組の子ども達は自分の気持ちをどんどん表に出すようになって来ました。月齢の1番小さなみれいちゃんは抱っこして欲しい時やお腹が空いた時にはしっかり泣いて教えてくれます。自分の要求をしっかり教えてくれるので私達もみれいちゃんの要求に丁寧に応えています。
そんな中1番月齢の大きなはると君、ひろなちゃんは、気持ちはこりす組さんです。1,2歳児のクラスで朝の会に参加したり、2歳児さんの作戦会議にもお邪魔させてもらっています。作戦会議に参加したら、しっかり自分のクラスらっこ組に帰ってくるひろなちゃん。今度は、自分のクラスの友達を引き連れて「散歩に出掛けるよ」と言わんばかりに靴を持って外に出て行きます。
それに続けとかずま君、ゆず君、さくらちゃん、みうちゃんが続きます。その後を這い這いでゆあちゃん、はるく君が追い掛けていきます。はると君は友達の靴を「〇〇ま(かずま)」「ゆじゅ(ゆず)」と言いながらそれぞれの友達に渡して外に出るのをお手伝いしてくれるようになりました。とても可愛い光景です。ひろなちゃんとはると君はこりす組さんに憧れて自分達も素敵なお兄さん、お姉さんになるぞと意気揚々としています。
保育士が「〇〇をするよ」と言わなくても子ども同士の関わりの中でしっかりと次への活動へと導いてくれています。こりす組にお邪魔させてもらっても文句も言わずに仲間に入れてくれる1,2歳児の子ども達。そんな子ども同士の関係が人への思いや自分は愛されているんだという自己肯定感を育てていくのだろうと思う事でした。
大人はついつい子どものしたい事を危ないから、まだ出来ないのでは?と止めてしまいます。でも子ども達のしたい事、やろうとする気持ちを大事に見守る、待つ事も大切だと子ども達の行動を見て感じる事でした。私自身も子ども達から学ばせて頂き子どもの気持ちを大切に子ども達に寄り添いながら保育に努めてい
こうと思いました。子どもの力は素晴らしいです。毎日、感動を有り難う!
・衣服には全て名前を記入して頂きますようによろしくお願いします。肌着、靴下にも記入して下さい。
・汚れ物を入れる袋は毎日入れて下さい。お忙しい毎日と思いますがご協力よろしくお願い致します。
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