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〒899-8422 曽於市大隅町坂元481-31
文責:南迫秀也
子ども達と散歩に出かけると、たくさんの発見を教えてくれます。道端に生えているたくさんの草花。身をひそめる昆虫。鳥の声やどこからともなく聞こえる音。草花や木々の匂い。私たち大人が普段過ごしている中で気付かないことも子ども達はすぐに気付き、その発見を喜んだり驚いたりと心が動きます。「このはな いいにおいだよ」「このむし なにたべるかな?」など夢中になっている様子が言葉からも伝わってきます。そんな子ども達の表情は楽しそうで何かないかと常にキラキラしています。前回の散歩中に鳥の巣が落ちているのを見つけました。“何の鳥の巣だろう?どこから落ちた?”など子ども達と見ながら考えていると「いえが なくなって とり かわいそう」という声が…。その言葉を聞き巣のことばかりに気を取られていた自分が小さく思え同時に、巣を見てその先にある鳥のことを心配する気持ちが嬉しく、改めて子ども達の純粋な優しい心に感動しました。その思いを大切にし、いろいろな発見を繰り返し実体験で経験することができる環境を整えていきたいです。
『雨、あめ』作:ピーター・スピア
雨が降ってきました。遊んでいた子どもたちは慌てて家にかけ込み、雨具に着替え長ぐつを履き、傘をさして外へ。水たまりで遊んだり、雨の日のクモの巣やリスたちの様子…。雨の日も子どもたちの手にかかったら、なんでも楽しい遊びになってしまいます。
文章はありませんが、「雨の日だって楽しいよ!」と思わせてくれる絵本です。
保育園では毎日、絵本の読み聞かせをしています。字に興味を持ち出し自分で読む姿、絵からストーリーを考え読む姿様々です。ですが絵本は読んでもらう、それが一番だと思います。お母さんお父さんの膝に座り、体、声から温もりを感じ、愛情を存分に感じる。忙しい中で時間をとるのは難しいかもしれませんが寝る前などテレビを消して落ち着いた雰囲気の中、親子で絵本を楽しむ時間があるといいですよね。絵本の貸し出しをしていますので是非、ご利用ください。
●活動予定●
25日(文)素話 26日(造)コラージュ 27日(体)跳び箱 28日(わ)役交代 29日保育参観 30日(環)食事マナー 31日(造)粘土
※午睡用のタオルケット(名前記入後)を持たせてください。よろしくお願いします。
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