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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

かぴらべなれす3.4.5歳児class news

友だちを感じる〜仲間関係の育ち〜

文責:折口 美紀

2015年3月24日(火)

 いよいよ三月も終わりとなり、今週土曜日は卒園・修了式となります。4月が始まり、新しいクラスへの期待に胸ふくらませ、様々な行事をのりこえてきたこのクラスとももうお別れかと思うと物悲しくもなります。当初を思い出すと、それぞれが進級したてのあどけなさも残り、まだまとまりもあまりなく、個々の個性の強い子どもたちでした。

しかし、ふとした時の優しさや思いやり、発想力・想像力。その力を発揮し、成長していった姿を近くで見ることもできました。

3月に入り、5歳児は卒園式に向け、最後の挑戦を繰り返し行っていました。卒園制作では部屋におくおもちゃ棚を、今までの灯篭や本立てよりも厚く、大きい板を代わるがわる支えながら一生懸命のこぎりで切る作業をしました。卒園式で見せるコマ回しや側転・縄とび・まりつき・ソーラン節など、今まで以上の力を見せようと毎日取り組んでいます。初めのころはできないまま、あそびへと走っていく姿もありました。

しかし、出来るようになるという喜びを知っている子どもたち。「できるようになりたいから明日もしよ」と、毎日コツコツと努力を積み重ね、力となっています。その姿を見て、ひとり・また一人と挑戦する子が連鎖していきます。

こんな姿も、今年度の5歳児の特徴かもしれません。そして、一緒に喜ぶことのできる仲間達も増えてきました。できるようになると本人ではなく、他の子が「今できたよ!私みてた!」と、自分のことのように喜んで教えに来てくれます。行事を重ねるたびにその姿が多くなってきていることも感じました。

また、その姿を見て心動かされる3・4歳児もまた増えてきました。コマ回しの板を5歳児が出せば3・4歳児も自分の手回しゴマやひもゴマを持ってきます。マットを出せば前回りや側転(?)に挑戦しています。こういった姿が自然に仲間意識をひきたて、深めていくような気がしました。来月になれば、今の子どもたちのこういった姿は見れなくなってしまします。

しかし、だからこそ、この最後の時まで今いる仲間たちのことを思い、誇れる関係でいてほしいと願います。

 クラスだよりも今回で最後となりました。一年間を通し、子どもたちの成長を傍で見守り、本当にたくさんのことを学びました。ご迷惑をかけたことなども多々あったかとは思いますが、いつも保護者の方のあたたかいご協力をいただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。

(今週の予定)

25日(水)体育)コマ回し 28日(土)卒園式 26日(木)わらべうた)鼓動 30日(月) 合同保育 27日(金)クッキング)餅つき 31日(火) 合同保育

☆28日(日)は卒園式となります。親子で8時45分までに登園し、終わり次第降園となります。よろしくお願いいたします。