スイミーこども園のこりす１歳児クラスだより2019年11月19日です。

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お弁当の日　〜探索をたのしもう〜

文責：立和田　みちる

　最近子どもたちは自分の思いがどんどんいえるようになり子どもたち同士でも、「しないで」「いやだ」「かして」「いいい」「いーよ」｢おかわり｣など子ども同士でいえるようになって来ました。また、言葉でなく手や足が出てしまうこともありますが、２歳になったりまた、これから２歳を迎える子どもたちの発達は日に日に成長してきます。大人のまねをしたり、大人の姿も観察して成長していきます。子どもと向き合いながら、色々習得していく大切な時期です。３つ子の魂百までと言うことわざもありますが、幼い頃の性格は大人になってもかわらないといわれています。

リュックを背負ってくる子どもたち、朝の身支度を済ませると「おべんと？｣と言う姿がみられました。「おべんとう、まだだよ！お散歩行ってみない？｣と言うと自分の靴を探して、帽子をかぶり、自分の帽子が無い子は園用の帽子をかぶっていました。

お天気もよく園を出発してどんぐりを捜したり、バッタを探したり、犬を見て歩いてウッドタウン方面にいきました。途中車も通っていましたが、子どもたちはしっかり道路の端によけて座っていました。月齢関係なく車が来たら端によけて動かないが分かってきているので、あわてない子どもたちがすごいなと改めて思いました。

散歩の探索では、カラスウリが赤くなっていたり、もみじが赤くなっていたりして実際触ってみたり、落ち葉の所では歩いてどんな音がするか聞いてみたり、楽しみました。帰り道は上り坂になりましたが、足も強くあり最後まで歩き元気いっぱいでした。さすがにお腹がすいたようで帰り着くと、自分のシートを広げて「せんせ」といってお弁当の催促でした。お弁当を出してあげると、笑顔いっぱいで食べている姿が可愛いでした。

月１回のお弁当ありがとうございます！！

(お知らせ)

・帽子を持たせてください。
・靴下、上着など寒くなってきたので持たせてください。

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