大隅北保育園のらっこ０歳児クラスだより2018年9月4日です。

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「排　泄」〜できる喜びを感じよう〜

文責：立和田　みちる

　夏の暑さから秋を少しずつ感じる季節となりましたね。今年は非常に台風の回数も多いですが、子どもたちは暑さにも、風にも負けないくらい元気がいっぱいです。保護者の方も夏の疲れが出ないようにして過ごしてくださいね！

「排　　泄」〜できる喜びを感じよう〜

夏に思いっきりプールで遊んだ子どもたちは、水に怖がることなく楽しんでいましたが、そろそろプール遊びも終わりに近づいてきましたね。また、来年はたくましくなった子どもたちのプール遊びを楽しみにしたいと思います。

７月で１歳を迎えた子どもたちは、４，５，６月生まれの子どもたちの後を追っかけながら、１人１人がいろいろな所で成長が見られています。排泄面では、オムツからパンツへとはきかえる時トイレへと誘導しますが、今まで座るのが嫌で泣いてた、てぃあちゃん、こうあくん、つかさくんも１歳を迎えてから嫌がることなく、また、座ることが安定してきたこともありしっかりと座っています。タイミングよくおしっこが出る事もありますが、まずはトイレに慣れる事を優先し気長に付き合っています。

又、遊んでいるときにおしっこが出ると、つかさくんは下を向いて出たことを知らせるようになりました。てぃあちゃんは、おしっこがオムツに出てる不快を感じるようで手でズボンをポンポンと叩いて泣いて保育士に知らせたり、パンツの時はおしっこが出ると下を向いて教えてくれます。こうあくんは、パンツになると気持ち悪さがわかるようで、「あっ」と言って教えてくれますよ！

パンツやズボンをはくときは、長椅子に腰かけて「足入れてね」とパンツを持ってると足を持ち上げて入れようと頑張る姿や手を伸ばしてパンツを引っ張ろうとする姿が見られます。興味がある時期なので出来る日は楽しみながらじっくりと関わっています。小さいのに冗談もできたりと毎日が楽しいらっ組です。

現在、お散歩も４人の子どもたちが歩けるようになり、靴にも慣れながら歩くのを楽しんでいるところです。初めての靴は足にもとても大事なので、靴選びは大切です。（靴選びの参考にお伝えします）

・子どもの足は個人差があるので同じサイズの靴でも、足長、足幅囲を図り足に合った靴を選ぶ。
・小さかったり足の形に合わないと、足の発達を阻害したりする。
・大きすぎると動きにくいため子どもの行動範囲を狭めてしまう。
・幼少期は足の発育が早く、３〜４カ月を目安にサイズを測り、適正サイズか確認する。

（ポイント）

★つま先部分が広く、指が靴の中で自由に動くもの
★かかとの周りがしっかりしているもの
★靴底が指の付け根部分でしっかり曲がるもの
★甲の部分が足にフィットしているもの

（お知らせ）

・洋服の名前が消えたり、外れたりしているので再度確認をお願いします。

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