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〒899-8422 曽於市大隅町坂元481-31
文責:立和田 みちる
今年も台風シーズンがやってまいりました。梅雨の天気と台風の前線でお天気も変わり、喘息のある子どもたちはこの気圧で体調を崩しやすくなりますので、いつもと違うときにはご連絡くださいませ。
「すなあそび」 〜五感を通じて〜
毎朝の視診の中でみんなが体調の良い日に、園庭で砂遊びをしました。砂場のままごとセットを子どもたちの近くに持ってきてあげると、やはり救急車、パトカー、トラックなどの乗り物を手に取り遊びだしました。
私がトラックの荷台に物を積んで動かすと横から手を伸ばすあおいくんとこうあくん!!「ブーブー」といいながら自分の車と見ながら、触っていました。あさひくんは、自分が座っている前で左右に動かしていました。つばさくんは、みんなが遊ぶのが気になり近づいてきて手を伸ばしていました。つかさくんは、力強くバンバンしたりしながら救急車で遊んでいました。
いつの間にか5人集まっての砂遊びが乗り物での遊びとなりましたが、しばらく遊ぶと、シャベルに手を伸ばしたつかさくんは食べるまねっこをして、保育士にもシャベルですくったものを近づけてきました。あおいくんは、保育士に「あーん」といって持ってきてくれました。
砂や小さな石を上手につまむこうあくん、あさひくんは、時々口へ運んでいくので「食べないよ」と保育士がいうと顔をみながらベーと出しています。砂遊びを楽しむ子どもたちは、手で触り、口に入れたりしながら食べるものではないと解ってくるようになりますが、それがわかるまでは遊びながら繰り返し伝えていき口を洗いながら清潔を保つように努めています。
裸足で遊ぶときも、砂の冷たさや温かさなどの感触を体験しながら成長とともに遊びが広がっていくといいなぁと思ってます。沐浴をしながら子どもたちが快適に安心して過ごせるように努めます。
太陽の光を沢山浴びてたくましく成長するこの5人の男の子たちと、夏のみずあそびがとても楽しみです。
(お知らせ)
・水遊びをした後に体を拭くタオルの準備をお願いします。(夏場、預かります)
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