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大隅北保育園のらっこ0歳児クラスだより2018年5月1日です。

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らっこ0歳児:2018年5月1日program

    

離乳食 〜大切なからだ〜

文責:立和田 みちる

 新年度が始まり1ヶ月が経ちました。環境に慣れない進入園児も保育園という場にも少しづつなれて、ホールや部屋の中を探索しています。気候のほうが暑かったり、肌寒かったりまだまだしてその日にならないと衣服の調節もできないですが、長袖・半そでの両方準備されると園でも子どもたちの様子を見て調節がしやすいです。

離乳食 〜大切なからだ〜

 「離乳食」とは、母乳またはミルクなどの乳汁栄養から、幼児食に移行する過程をいいます。この間に、赤ちゃんの食べる機能は、乳汁を吸うことから、食べ物を噛み潰して飲むことへ発達します。食べる量も増え、食品の種類も多くなります。それに伴って調理形態や献立も変わっていきます。

らっこ組の子どもたちも離乳食が開始になり5人とも食べています。しかし、保育園の方針により一般の離乳食からすると保育園での開始が遅れています。それはなぜかと言いますと、早くから色々な食べ物、添加物の多い食べ物を食することで、アレルギーが出る子や腸の働きが未熟のために負担がかかったりとします。このくらい大丈夫が子どもたちの、体に出てくるのです。

また、母乳を飲ませる頃は、母親の食べ物が影響して子どもに出ます。卵、乳製品などの取りすぎも要注意です。

色々なものを食べるようになったら、アレルギー検査をしてみるのも良いかもですね。アナフィラシキ‐が出る食べ物も中にはあるので、体をかゆがったり、耳の後ろが切れたり、膝の裏や肘の曲げる所をかゆがるのも気にかけてほしいと思います。(参考文献〜続発達がわかればこどもが見える)

1歳を迎えるとミルク、母乳と卒乳にむかいます。この世に誕生した子どもたちが安心、安全な食べ物に出会い、生活できるように保育園では給食の先生を初め食材も、こだわり旬のものを取り入れた献立となっています。

(お知らせ)

・5月3日より、ゴールデンウィークで保育園も休みになりますが、怪我のないように子どもたちとゆっくり過ごしてくださいね!



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