こりす１歳児クラスだより大隅北保育園｜ 2018年10月9日の子どもたちの風景　

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こりす１歳児：2018年10月9日program

「笑顔も困った顔も・・」　～色々な表情など見せて～

文責：長沼由美

　10月7日（日）運動会が晴天の中、終わりました。当日の子どもたちは保護者と離れる際に泣いていて「少しでも子どもたちが落ち着いて、やってみよう！という気持ちになってくれたら・・でも、やっぱりいつもの様子を見ていただくのは難しいのかな」と思いながらの開始でした。

けれど、かけっこ・野を超え山越えでの子どもたちはそんな私の思いを振り払う姿ばかりでしたね。小中先生が子どもたちの名前を呼ぶ中で次々に自分から並んでいる姿。ゴールの所で待っていた私には、一人ひとりが大勢の方々が見ている中で不安などよりも「見ていてね！」「みんなと一緒にしてみよう」というやる気・楽しさを感じている姿に見えました。

座り込んだり、いつもならするところで立ち止まったりと違う様子もありましたがそれも子どもたちのその時の姿。それでも、ゴールの所へ来る子どもたちの表情はいつも見せてくれるいい笑顔いっぱいでした。保護者の方にも家で見せているこどもの姿とは違う部分や去年とは違う姿が見て感じていただけていたら嬉しく思う所です。

　運動会で少しでも子どもたちの様子を見てほしいということに意気込んでいた私ですが、運動会ごっこや遊びの中での子どもたちは毎回その時の気分や体調で変わっていました。子どもたちが1番に楽しく、そして「やりたい」という気持ちになって参加するということだと改めて感じました。子どもたちのやる気・思いを繋げる・形にできるように努めたいです。