文責:折口 美紀
10月も後半に差し掛かり、朝晩はすっかり肌寒くなりました。長袖?半袖?上着?と大人も子供も服装に迷いの出る季節。午睡明けには鼻の周りが鼻水によってカピカピになっていることも少なくありません。気温の差に負けないよう、ちょっとした体調の変化にも敏感に対応していけたらと思います。
それでも毎日元気いっぱいの0歳児さん。最近みんなのちょっとしたブームがあります。それは…とにかく何でも『のぼる』ことです。保育室では昼食用のテーブルを出しては一回足をかけてみたり、少し高い授乳いすにも、以前は足がかからなかったり、体を持ち上げることができなかったのですが、今では両足をぶらぶらと浮かせながら手とお腹の力をつかって足を更にあげ、上手に座れるようになってしまいました…(笑)はじめ見ているこちらはひやひや。
しかしやめられないのが子どもたち。もはやここまでスムーズに乗れるようになるものかと感心してしまうほどです。先日は散歩先で石ころの山がありました。
そこにも一心不乱にのぼろうとする子どもたち。手足を取られ、ずずず…と沈んだり滑っていくのもなんのその。それも子どもたちのあそびの一つとしてなりっているようで、嫌がることなく何度もめげずに手をのばしていました。
園庭では、お馴染みの滑り台を自分で繰り返しのぼったり、時には太鼓橋にも足をかけようと一生懸命な子どもたち。小さな小さな体でどれも高く大きな目標に立ち向かうその逞しいこと!!いっけん止めてしまいたくなることでも、安全をこちらが安全を保障しながら見守ることで失敗も繰り返し、またやろうと手を伸ばしてできるようになることがたくさんあるんだろうなと思います。

今はそれが、まだ危なっかしいことだらけであっても、思う存分大人に見守られながらやんちゃを繰り返しながらめげずにすることが、大きくなっていくにつれ、「あきらめなければできる!」という高い目標に立ち向かっていける子たちへと心が成長し、それについていける体作りへの成長へとも自然とつながっていっていると願いたいです。

〜〜〜☆今週のプチエピソード☆〜〜〜
絵本が大すきなけいごくん。自分でも上手にパラパラとめくれるようになりました。そんなけいごくんがひらいたページには白い犬。その犬を指さし嬉しそうに「ももちゃん!」と教えてくれました。どうやら保育園で飼っている犬のモモだと思ったようでした。少しずつ言葉も話したり、理解できるようになってきている子どもたち。

けいごくんはお友だちの名前を呼ぶと真似して呼んだり、指さしたりと誰が誰と認識もできるようになりました。毎日賑やかな0歳児。思わず飛び出すかわいい言葉に心がほっこりとなった一場面でした。