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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

トップ > 2014年目次 > るんびに2歳児 2014/11/25

かぴら・べなれす3・4・5歳児class news


るんびに2歳児、かぴら・べなれす3・4・5歳児

クラスだより第32号 平成26年11月25日 文責:山下 沙樹

『たくましいゆうせいくん』 〜一人を思う集団のまなざし〜

 先週のお弁当の日は、2〜5歳児さんで手取城跡へ散歩に行きました。ここは普段の散歩で行く資材置き場から山道に入り、少し歩いたところにあります。しばらく続く山道の先には大きな土手がありそこを登ったり、滑ったりして遊ぶことや、土手の上が秘密基地のようになっているので上で遊ぶことが子ども達の楽しみになっており、子ども達の好きなあそび場の一つです。

この日は2歳児さんも一緒に行くため、以上児の子ども達はすぐに2歳児さんと二人組になったり、「一緒に行こうね」と近くに寄り添ったりし、山道へ進もうとします。“2歳児さんを自分たちが守ってあげなきゃ!”という以上児さんの優しさとそれを頼りにしている2歳児さんのまなざしが、なんとも微笑まし光景でした。山道では竹が倒れており、そこを潜り抜けたり、大きな木をまたいで乗り越えたりと子ども達にとっては大冒険のようです!

土手に着くと、荷物をおろし元気よく土手に向かって走り出し、それぞれ自分の思う方法やコースで登っていきました。4・5歳児さんは慣れているだけあり、スイスイ上まで登っていき、苦戦している3歳児さんに手を伸ばし「捕まって!」と援助します。そんななかで、以上児さんの登る様子をうかがっていた2歳児さん達も真似をして登り始めました。

ゆなちゃんは木の根っこを掴みながら少しずつ登っていき、ゆうせいくんは四つ這いになり進みます。ゆうせいくんのところは土が多く進んでも土と一緒に下へと滑ってしまい、なかなか思うように進めず、泣きながらも上を目指していました。

泣いている姿を見て、「下りていいんだよ」と声を掛けられることもありましたが、それでも大泣きしながらも上に行くことを諦めませんでした。すると、そんなゆうせいくんの体をかれんちゃんが支え、先を登る友だちも進みやすいように足場を教え、上では、てんせいくんをはじめ、以上児の友だちが「がんばれ!」と応援していました。ゆうせいくんの諦めない気持ちとみんなの手助けのおかげで、無事頂上までたどり着き喜び合う子ども達でしたよ。泣きながらも最後まで諦めない根性のある姿に拍手が送られました。

この日は、諦めない強さとそれをサポートする子ども達の団結力を見させてもらいました!その場にいるみんなが、一人を思って見守ったり、助けることは本当に素晴らしいことですよね。これからもより一人ひとりを思い合える集団になってほしいです。

【今週の予定】

26日(水)誕生会 29日(土)散歩 27日(木)わ)清潔 1日(月)体)マット 28日(金)合同散歩 2日(火)文)言葉遊び