〜自分たちでやりきる力〜
朝の会で、「今日は、ブランコで遊ぼうか?」と話をすると「するする!」と乗り気な子どもたちでした。しかし、園庭のブランコは安全上の問題もあり昼間に取りつけまた外すので朝のうちはついていません。
部屋の中から外を見てブランコをみると「ないよ」「もってくる!」と皆勢いよく外に飛び出しました。大人なら簡単に運べる重さでも子どもにとったらチェーンもあり結構な重さです。今まで自分たちで運んだこともないものの自然と普段のお兄さんお姉さんの様子を見てるからか棚から下ろし自分たちで運び出しました。
右に左に体を揺らし頑張ってる様子が伝わり思わず「持とうか?」と声を掛けるものの誰一人として頼むことなく自分の力で持ち上げて時に引きずりながら運びきりました。力持ちのそうた君は「見て!すごいでしょ」と力自慢を見せてくれました。そんな中、ゆうせい君が悪戦苦闘しつつチェーンを引っ張りながら引きずり引きずり前に進みます。
その様子に気付いたゆうや君が手をたたき「ばんがれ!ゆうせい!!」と応援しだしました。ゆうせい君もその声がする方を見て「ゆうせいも!」と力を出していました。最後の難関の砂場の淵ではゆなちゃんが駆け寄り持ち上げる力を貸してくれました。
皆、同じ目的があるからかゆうせい君が到着すると自然に拍手がおこり「出来たね」と喜びあっていました。皆が無事到着すると待ってましたと言わんばかりに「ブランコつけて」と自分たちから発し皆風を感じ楽しめました。
出来るかな?出来ないかな?と日々の中で子どもの力でありやる気を見守る中でつい気持ちと行動が先に出がちになります。しかし、いつの間にそんな事が出来るようになったのと驚きを感じる事も多々あります。今回も出来るかな?と思ったのは私だけで子どもたちは着実に考える力でありやりきる力がついてきているのだなと感じました。見守る友だちの存在や励ましを今後も大事に無限の力を伸ばしていって欲しいと思います。
今週の予定
12日 文)ビッグ絵本 13日 わ)もぐらどん 14日 手)豆すくい