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2018年6月5日のるんびに0歳児クラスだより

るんびに0歳児class news

♪かわいいいたずらっこ?♪〜ちいさな探検家になってます!〜

文責:田代 美穂

 遊び・食事・睡眠など園での生活にもずいぶんと慣れて、表情やしぐさ、喃語で自分の思いを表現して受け止めてもらう事で安心して過ごしている子ども達です。

6月は雨の季節…。大好きな戸外遊びが出来なくても“やってみたい!”“たのしいなぁ〜”と感じられるような活動をたくさん取り入れていきたいと思います。また、雨上がりや晴れた日には戸外に出て、砂や水に触れたり、梅雨の自然(水たまり・しずく・カエル・かたつむり・あじさいなど…)を発見し、触れる機会を作っていきたいと思います。天候によって気温が変わりやすい時期ですので、体調にも気を付けていきたいですね。

 日々動きが活発になってきている子ども達!見るものすべてに興味がいっぱいで最近は毎日小さないたずらっこに変身しています。引き出しを引っ張ると開くという事を知ってしまったなのはちゃんは、引き出し前でつかまり立ちして、嬉しそうに引き出しを引き、中に入っている洋服を“ポイポイポォ〜イ!”と全部出して楽しんでいます。

大きな鏡を見つけたえみかちゃんは興味津々でハイハイで近寄ってきて「これなぁに?」と、とっても不思議そうに鏡に映った自分の姿をじっと見つめていました。鏡の向こうに誰かお友達がいると思ったようで、鏡に顔を近づけたり、鏡の裏を覗いてみては「あれ?誰もいないよ!」と不思議な顔をしていました。

ハイハイしながら嬉しそうに調乳室に入っていったすずちゃん。絵本棚を見つけて「みぃつけた!」とばかりに絵本を引っぱり出し始めました。その姿を遠くから見ていた、なのはちゃんやひなちゃん、えみかちゃんも調乳室の中にハイハイで入っていき4人でコソコソ…。「なにみつけたの?」と同じところに自然と集まって探索が始まっていました。「なにか楽しいものがあった?」と私が声を掛けると「みつかっちゃった!」とばかりにかわいい笑顔を見せてくれました。お友達と同じ遊びをしたり触れ合ったりが楽しいようです。

小さい隙間に入ってみたり、目についたものへ寄っていき触ってみたりと子どもは小さな探検家ですよね。 「なんだろうな?」「さわってみたい!」「もっとやりたい」という興味をきっかけに自ら行動します。一見わがままやいたずらにしかみえないかもしれませんが、それは子どもにとって好奇心や探求心の芽生えにほかなりません。そんな好奇心や探求心を大切にしながらやりたいことを好きなだけ繰り返せる環境を整えていきたいと思います。

★先日の日曜日の保育参観ではお忙しい中ご参加ありがとうございました。日々の子どもさんの様子を見て頂け、ステキなあおむしのカレンダーも仕上がり楽しい親子参観となりました。ご協力ありがとうございました。