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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

るんびに2歳児class news

ままごと遊び 〜それぞれの役になりきって〜

文責:前村 育美

 毎日暑い日が続いていますね。子ども達も汗をかきながら一生懸命遊んでいます。こまめに水分補給をし、ゆっくり体を休める環境を作り、暑さに負けない体を作って行きたいです。

2歳児の子ども達は自分達の部屋で自分の椅子や、お台所セットを持って行き、よく遊んでいます。午後からプールを終えて、次々に部屋に入ってきた子ども達。「何してあそぶ?」と聞くとかずま君は、寺田さんに作ってもらった新しい木の包丁を見つけて、「おままごと!」と言いました。

いつも「ブロック取ってください!」と言うかずま君だったので珍しい!と思い、テーブルとお台所セットを準備しました。かずま君は新しい包丁を持って台所に立ち、食べ物を切っています。食べ物ギリギリで包丁を下ろすと食べ物がポンとはじけて飛ぶのでまるで本物を切っているようでした。切り終わると、座って待っているりほちゃんに黙ってそれを差し出す仕草は、まるで寡黙で優しいお父さんのようでした。

こうた君は、りほちゃんが「牛乳ください」と言うのを見て「あ〜ハイハイ、牛乳ね」と言いながら向かった先は、作りつけの歯ブラシ入れの扉。そこを開けて、牛乳を取り出す仕草をし、りほちゃんに「ハイ牛乳持ってきたよ〜!」と差し出してくれました。普段は使わないその歯ブラシ扉をこうた君は冷蔵庫に見立ててたんだなあと発見でした。

そうすけ君はリンゴと包丁を手にテーブルに座り、包丁を動かし、時々リンゴを回すのでリンゴの皮をむいているようでした。そんなところもきっとよくお母さんの側で見ていて、上手に真似も出来るのだなあと感心しました。

それらを座って食べていたりほちゃんが突然テーブルの上の物を落とし始めました。ちょうどそこに食べ物を運んできたはると君は「あららら」と言って笑い、そうすけ君は「もー、せっかく作ったのにー」と言いながら拾ったりとお父さん、お母さん、子どもの役割が出来、ちゃんと演じていて、見ていてとても面白かったです。子どもの遊びをじっくり見守り、時々一緒に遊び、子ども同士の関わりを広げていきたいです。

(今週の予定)

5日(水) 描画・プチマジック  6日(木)わ・このこどこのこ 7日(金)体・水遊び  8日(土)合同散歩 10日(月)手・シール遊び  11日(火) 文・紙芝居