2014年10月7日 第21号 文責:黒木 奈々
あっというまに10月に入りました。朝晩はだいぶ涼しくなってきていますが、まだまだ日中は暑く、水あそびを楽しむ子どもたちの様子もまだ伺えます。
さて、最近の1歳児さんの朝や夕方の集会での様子はとにかく絵本を読んでとの要求でもちきりです。「これよんで〜」「もっかい!」「これも!」とだいぶ言葉を使って自分で要求できるようになってきた1歳児さんです。
本棚にある絵本すべてなくなるまでそれぞれ読んでほしいだけの絵本を両腕にかかえて持ってくるほど絵本にはまっている子どもたちです。中でも「ねないこだれだ」という絵本は子どもたちのお気に入りで集会が始まると必ず「ねないこだれだー!」と絵本がなくてもタイトルが子どもたちの口から自然と出てきています。
この絵本はおばけが出てくる絵本なのですが子どもたちは「こわい〜こわい〜」と言いながらもよく見入っており読み終われば「もっかい」と毎回何度も読みます。子どもたちがこわばりながらも真剣に見ている表情がもっと見たいと読むことで子どもたちが反応してくれるのが私自身楽しくなり、私も読み方に気合が入り声色を変えたり、間をあけてみたりと読み方を工夫します。
なかでもかずまくんは怖いものが苦手で人形なども取り出せばよく「こわい〜!」と部屋中を逃げ回るほどです。そんなかずまくんなのでこの絵本を読んでいるときも当然怖がってくれます。時々「いや〜」と体が引き気味になります。しかし、これだけ怖がっていても読み終われば「もっかい!」の声です。
私がわざと「もう一回読んでいいの?」と聞き返せば「いや〜」と言いますがその後に一瞬考え「読んで!」と言っています。私も怖いものは苦手ですが苦手だけど見たい、つい見てしまうかずまくんの気持ちはすごくわかるなあとかずまくんの気持ちに共感しているところでした。
現在1歳児さんはみんなで11人です。毎日が慌ただしくにぎやかに過ごしています。私自身気づけば子どもたちとなかなかゆっくり関われていないな〜とふと思い返し反省するときも多々あります。そんな中で朝や夕方の集会という時間は子どもたちとゆっくり関われる唯一の時間かもしれません。
特に夕方の帰りの会は十分に時間をとり1日を通してゆっくり関われていない分すこしでも取り返そうという気持ちでたくさん絵本を読んだり、体でふれあったりする時間をとるようにしています。私にとってこの時間はとても大事な時間と思っています。そして子どもたちにとってもこの時間が大好きな時間になってくれるといいなと思い、これからも大切にしていきたいと思います。
☆今週の予定☆
8日:わ)ネズミネズミ 9日:体)梯子あそび 10日:描)ローリングあそび 11日:ライブラリー 14日:小運動会 15日:わ)どっちどっち