文責:三重野 恵里香
段々と朝夕が寒くなってきて、保育園でも鼻水や咳が出る子どもや熱を出す子どもが多くなってきました。家庭と連携しながら園の方でも様子を見ていきますので、その都度お知らせくださいね。早めの対応を心掛けていきたいと思います。
0歳児クラスでは、午前中に朝の会、散歩や遊び、沐浴をして11時頃から食事の時間となります。現在、8名在籍で8人みんなが食事を摂っています。その日によって先に寝てしまう子どももいますが、だいたいみんなで食べています。ゆづきちゃんは野菜スープですが、初めは2〜3口だったものの、今では“早くちょうだい”という風に声を出して手で机をバシバシ叩いて催促するほどになり、スープをペロリと完食しています。
かんなちゃんはお粥・スープ・野菜の刻みですが、園生活に慣れると同時に食事も安心して出来るようになってくれ、今では毎日完食しています。せなくんは今食事の時間までの慣らし保育中ですが、まだ大人数での食事は不安を見せ、保育者と別室で食べるとお粥・野菜煮は全部食べてくれることもありました。また、8月から入園しているらくくんはご飯とお汁が大好きです。野菜煮は取り皿に入れると、お皿を手で払いのけてしまい、スプーンで口に入れようとすると、首を横に振り口も開けてくれませんでした。
ご飯やお汁は自分から手を伸ばして口を自分からアーンと開けています。そんなある日、この日も野菜は全く口を開けてくれないらくくん。何気なくスプーンに野菜を入れ取り皿に置いてみると、ニコニコ笑顔でスプーンを手に取り自分で口に運びます。その瞬間ビックリ!手づかみや大人が口に入れるのは拒否でしたが、自分でスプーンで食べるのは喜んで食べていました。
この日はこの食べ方で完食してくれました。しかし次の日は、この食べ方で半分だけでした。別の日は、汁を飲んだ後なら野菜も率先して口を開け、汁・野菜・汁・野菜と交互に食べると全部食べてくれました。子どもたちは日によって食べ方も全然違い、意欲・気分などもとても影響があります。私たちも食事の時間が楽しく、そして美味しい食事が出来るよう日々考慮しながら一人ひとりにあった食事の援助を心掛けています。食事中の笑顔を見ると、私たちまでつい微笑み嬉しくなります。
私たちの園では8ヶ月から離乳食が始まり、他の園や世間体からするとゆっくりではあります。それは早く始めてしまうと、子どもの腸は大人と違って消化・分解されない物も全て吸収してしまうのでアレルギー早期発症を起こしてしまう可能性が出てきます。なので8ヶ月から始め、2歳半までは野菜煮のみで、そこから魚が始まり3歳で完全普通食となります。早く始めて、色々なものを食べるのは良いこととは言えません。園の方針を理解していただけたら・・・ありがたいです。
≪今週の予定≫
17日(水) 誕生会
18日(木) 砂・泥遊び
19日(金) 揺さぶりあそび
20日(土) 散歩・わらべうた
22日(月) たかいたかい
文責:石原 佳菜
賑やかになった0歳児の保育室。日に日に子どもたち同士の関わりも深まってきて、面白い場面に出会うことが増えてきました。
先週のある日のこと。「お外に行こうか〜」と子どもたちに声を掛けました。外遊びが大好きな子どもたちはその私の一言で、すぐに保育室を出て外へ出る入口のドアへと向かいました。一番にドアのところへと到着したりなちゃん。いつもは「帽子は〜?」などと私も声を掛け、りなちゃんも“そうだった!!”と言わんばかりに振り返って来るのですが、その日は後から向かおうとしていたゆうひちゃんが自分の帽子を帽子掛けから取ろうと頑張っていました。「おっ!ゆうひちゃん。帽子に気付いたのね〜、すごいすごい」と一緒に喜んでいると、自分の帽子は取って被ったのに、今度はりなちゃんの帽子を取ろうとしていました。何気なく“まさか、りなちゃんに持っていくんじゃないでしょう?”と少しの期待はしつつも、似た色の帽子なので、ただ単に間違っただけかな?などと思って見ていました。
すると、しっかりとりなちゃんの帽子を取り、両手で持ちながらドアの方へと向かい、そこに立っていたりなちゃんの頭に「どうぞ〜」と言わんばかりに被せてあげていました。この姿には私も、傍にいたえりか先生もびっくりで「えっ!?すごーい!!持ってきてくれたの??ありがとう!!」と二人で顔を見合せながら感動の瞬間となりました。なんだか、ゆうひちゃんはご満悦な表情。毎日関わっているとこんな素敵な瞬間にも出会え、こういう瞬間がまた保育士をしていて良かったな、と幸せを感じる一幕でもあります。
ゆうひちゃんとりなちゃんは4月の新年度当初からの深い関係でもあり、月齢も同じで刺激しあいながらこれまで成長してきました。たくさん並んだ帽子の中から、ゆうひちゃんがりなちゃんの帽子を選んだということがまたその関係の証とも言えるようで、嬉しい瞬間でした。
こうやってみんなが刺激しあいながら成長していけたら良いな、と思います。子どもの成長を子どもとともに喜び、職員同士でその喜びを分かち合い、保護者の皆様とクラスだよりや連絡帳、日々の話の中で共有できること、とても嬉しく思います。これからもそんな瞬間をたくさん発見し、少しでも多くお伝えしていけるようにしていきたいと思います。そしてこれ以上に関係が深まるように遊びの中で懸け橋となっていきたいな、と思うことでした。
9月22日より、新しいお友達が増えました。三枝頼之助くん(みつえ らいのすけくん:7ヶ月)です。3名でスタートした0歳児も9名となりました。らいのすけくん、これからどんな表情に出会えるのか楽しみです。よろしくお願いします。
25日(木)容器からの物の出し入れ
26日(金)合同散歩
27日(土)わらべうたあそび
29日(月)隠れ遊び
30日(火)トンネルくぐり