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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

トップ > 2014年目次 > かぴらべなれす3.4.5歳児 2014/11/18

かぴらべなれす3・4・5歳児class news


2014年11月18日(火)文責 折口 美紀

「ぼくが助けてあげる!」〜これぞかさぎっこ!〜

 先週の土曜日は2歳児さんと一緒に散歩に出かけました。いつもよりも少し足をのばし、梶ケ野の方へ下っていき、どんぐりを見つけに山探検をすることになりました。先へ先へ進むと周りは木で覆われています。

絵本にある『ことろのばんば』に出てくる「ことろが出てきたらどうしよう〜」や、崖の洞穴を見て「くまがいるかも!!」「へびじゃない!?」と話を膨らませていきます。また、見たことのない植物をみると「こればんばが食べたんじゃない?」と子どもたちの様々な想像力に山の散歩の楽しさが実感できました。

また、目的だったどんぐりも見つけ、持ってきた袋にそれぞれいれて「お土産にしよう」「これでなんか作りたいね」と周りをよく見て形のちがうどんぐりをたくさん見つけていました。しばらく堪能したあと、帰る時間が近づいてきました。「もうそろそろ帰ろうか」と伝えると「えー、まだ(先に)行きたい」と子どもたち。下には確かにまだ道は続いていました。「どっかにつながってるかもよ?」と子どもたちの探求心がうずうずでした。

そこで時間をのばし、下まで下っていくことに。道が終わり、出てきたのは田んぼ。その先は道なき道を進むまさに本当の山探検となりました。下へ下る斜面も始めにおりるのは5歳児。ここは登山での下り斜面がいい経験となりました。「立っておりるときは斜めにね」「転びそうになったら前じゃなくてお尻をつくんだよ!」とみんなに伝え、先におりていく姿はさすがでした。

下った先の広い場所で待つように伝え、私が他の子の補助に向かうと、しばらくしてから下で「手貸して」との声が…。先で待っていた5歳児の数名が下りてくる友だちに手を貸そうと戻ってきていたのでした。何も言わずにその行動が出てきたことにうれしさを感じました。

残念ながら先へ進むにつれ道がなくなり、断念して引き返すことにはなりましたが、登るときには同じように5歳児の他に、4歳児も「ぼくが助けに行く!」と上から手を差し出すたくましい姿がありました。

 ただ普通の探索の散歩も大事ですし楽しみもあります。しかし、子どもたちと道を考え、方法を考え、互いに助け合って進むまさにかさぎならではの山の散歩。こういった経験が少なくなってきているなと感じました。しかし、こういった中で自然と子どもたちが助け合う姿を見ることができ、こういった子どもたちの自然な気持ちを引き出せる体験をもっともっと増やしていけたらと思います。

(今週の予定)

19日(水) お弁当の日 25日(火) 合同散歩 20日(木) クッキング 26日(水) 誕生会 ☆あいなちゃん☆あやめちゃん☆ 21日(金) 文)詩 22日(土) わ)鼓動