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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

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1歳児 クラスだよりclass news


2014.11月11日(火)文責:前村育美

「子ども同士を見守る」〜表現が豊かに〜 

 子ども達の鼻の穴から一斉に鼻水が出てくるようになりました。朝晩の冷え込みが小さい体にはこたえやすいのだなと改めて感じられるとともに、こまめな衣服調節に気を配りたいと思う事でした。またひどい子はこじらせる前に早目の病院受診をお勧めします。

先週から、保育園側の水道の建物の取り壊しが行われています。ショベルカーの先にははさみのようなものがついていて、コンクリートをはさんでつぶしたり、叩いたりと地面が揺れるほどの大迫力を間近で見る事ができました。

はると君は「あんってしたねえ!」と目を見開いてびっくりしたように言い、ゆうき君は「がぶってしたねえ!」と身ぶり手ぶりに訴えかけ、その迫力の大きさを子どもたち達なりに上手に表現出来ていた事に感心しました。

また二人とも挟む部分を生き物のようにとらえ見ていたのがかわいらしくもありました。保育園裏から皆で見ていたのですがりゅうせい君がいない事に気づき園庭に行ってみると、もっと間近から固まったかの様になってショベルカーを見上げていて、名前を呼んでも気づかない程夢中でした。

園庭にある太鼓橋をだいぶ上手に登れるようになってきた子たちですがまだまだ不意の事故に備えて登る時は下から支え、危険な事はその都度知らせるようにしています。やっと頂上まで上り詰めて、ゆっくり上からの景色を眺めていたいのですが、登る途中の子がいる時はそうもいきません。早く滑り台をすべってあげないと、次の人は疲れて落ちてしまいそうな恐怖を感じます。

この日はさなちゃんが先に頂上に着き、後からかずま君が登ってきました。するとかずま君「すべって!かずはこわい!」と言いました。さなちゃんはかずま君の気持ちを確かめるかの様にじっと見て、様子をうかがっています。すると「さなちゃん、すべってください。」とさっきの気持ちを押さえてかずま君がいい直しますと、さなちゃんはすべってくれました。子どもながらに言い方を考えていえるんだなあと感心し、また2人はそのやりとりさえも楽しんでいるようでもありました。その頃鉄棒ではベンチを踏み台に、みきちゃん、りほちゃん、りゅうせい君がぶら下がりをしているところでした。

しかしそのベンチに足がぶつかり、ベンチが倒れてしまいました。足にけがはなかったのですがみきちゃんはたおれたベンチを起こそうとしています。私は太鼓橋から「重いね」「誰か手伝ってくれないかねえ」と言ってると、その場を離れたりゅうせい君が戻ってきて「んー」と言いながら起こしてくれました。子ども達の気持ちに気づいて戻ってきてくれベンチを起こしてくれた事に嬉しく感じ、りゅうせい君、みきちゃんとこの事を喜びました。

子ども達が思っている事は大人が想像している以上にたくさんの事があるのだと思います。それをこちらの押し付けるではない言い方で思いを引き出し、子ども同士解決できる力を育みたいと思います。

今週の予定

11日(水)小運動会 12日(木)プチマジック 13日(金)ペープサート 14日(金)わらべうた 15日(土)合同散歩 17日(月)平均台 18日(火)紙芝居