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認定こども園かさぎは鹿児島県曽於市にある施設です。

るんびに1歳児class news

産まれてきてよかった!自分ってすごいんだ!!

文責:八木 亜季

〜生まれてきてくれてありがとう!あなたはすごいんだよ〜

 先週の水曜日は、大口まで研修に行かせていただきました。前日に子どもたちにも伝えていたのですが、保育園に来ないことを伝えると、「いや〜」「だめ」と言ってくれる子もいて、嬉しい気持ちを抱えながら出発しました。研修の中で子どもたちの育ちを学んでいく中で、講師の今井和子先生が1番大切にされ、何度も言われていたのが自己肯定感の大切さでした。今週のクラスだよりはその研修で学んだことをいくつかご紹介させていただきたいと思います。

子育ての結果は思春期に見えてくると言われています。高校3年生を対象にしたアンケート調査で自分を価値ある人間だと思っているかと聞いてみると、韓国では76%、中国では86%、アメリカでは89%が自分は価値ある人間だと感じている中、なんと日本は36%しかそう感じていないというのです。

自分を大切にできないことはすなわち、人を大切にできないということです。そして、まさにその自己肯定感は幼少期に育まれるものであります。日々の生活をしていく中で、他者に認めれること、肯定してもらうことで初めて自己を肯定できますし、逆に「どうしてできないの」「もう、いつもそうなんだから」という大人の言葉を鏡に、自分を捉え「どうせ自分なんてできないんだ」と感じていくのです。そうしていじめや引きこもりにつながっていくのです。

1歳児クラスの子どもたちは今、まさに自分中心の世界を生きていると思います。私たち大人のいいなりになってたまるか、自分はいろんなことができるんだ、自分で決めたいんだという気持ちをぶつけています。忙しい日々の中では、それらの行動に余裕をもって対応出来なかったりつい怒ったりしてしまうこともあると思います。でもそんな時こそ、子どもたちを一人の人間として認め、気持ちに寄り添い、その行動の意味を考え、共感的に関わることが大切だと感じました。

子どもたちのこれからの人生、いろんなことが起こると思います。壁にぶつかったり、深く悩んだり・・・親である私たちでさえも、なにもしてあげられないこともあるかもしれません。そんな時、子どもたちがそれを乗り越える力となるのが自己肯定感だと思います。愛されているという実感、自分で自分を信じ、大切にできること、同じように人を大切にできること、それは何よりもかけがえのかいものだと感じました。

研修を終え、自分が保育士という仕事に携わり子どもたちと出会い、日々一緒に過ごさせてもらいながら、子どもたちの心の育ちや成長を保護者の方々と一緒に共有できることを心から嬉しく思います。この1日1日が子どもたちの心も体も大きく成長していくことにつながっていけるよう、日々楽しみながら過ごしていけたらと思います。

お寺の行事で軽トラックがたくさん!!大喜びで思わず記念撮影しました!!


          

ボタン出来ない・・・というりのちゃんに気づいてしてあげるよ〜とけいごくん。困っているお友達や転んだ子や助けることがクラスで増えました。