文責:田代 美穂
先日は、国道が見える細道をお散歩に行きました。その道には背の高い竹林があり夏は涼しく、冬は冷たい風を和らげてくれ0歳児さんのお散歩には最適なコースです。先週、お天気の良い日に散歩に出ましたが北風がビュービュー吹いており出発してすぐは北風さんに負けそうになる子ども達でした。ですが国道沿いの細道へ入ると風もおさまり、ぽかぽか陽気の中元気に歩き回り探索遊びが始まりました。
長芋の種を見つけて持ってきたりゅうしんくんの鼻の頭にペタンとつけてあげると、嬉しそうに鼻を指さして「ぼくかっこいいでしょ?」といった感じでおしゃべりがはずんでいました。それを見ていたこうきくんも寄ってきて、りゅうしんくんの鼻をちょんと触り、「これなぁに?」とじっと見ていたのでこうきくんの鼻にもペタンと貼ってあげるとゆうせいくんやじんいちろうくんも“いいなぁ〜いいなぁ〜”とこうきくんの周りに集まってきました。
種を拾ってきたお友達のそばに自然と集まってきてじっと観察したり、こうきくんの鼻に手を伸ばして触ろうとしたり興味津々!ちょっとくすぐったそうでしたがなんだか得意そうな表情のこうきくんでした。
園に帰ってくると、北風さんなんてなんのそので砂場や三輪車に一目散の子ども達!「寒いからもうお部屋に入ろうよ」と声を掛けましたが皆さんのご想像通り「まだまだお外で遊びたいんだもん!」と体を突っぱねたり首を横に振ってイヤイヤポーズでちゃんと自己主張する子ども達でした。「じゃぁちょっとだけね」と子ども達の思いにも耳を傾けることにしました。
私がカップに砂をついで屋台小屋に並べ始めると、「なにしてるの?」とさっそく集まってきた子ども達は真似をして4人並んでかわいいお店屋ごっこが始まっていました。今まではお友達がしている事に興味を示して隣同士に座ってそれぞれが遊びを楽しむ姿が多かった中、大人が少し遊びのきっかけを作っていっただけでこんなにも子ども達の中で遊びを広げることが出来るようになったことがとても嬉しく感じる一場面でした。