自分の気持ちを大事に~折り合いを付けながら~

文責:榎並 理恵

 吹き抜ける風がますます冷たくなってきました。しかし、一方で透き通った青空を見上げると心地よさを感じられる季節。日増しに寒さを感じる時期です。防寒対策や健康観察、子ども達の健康管理にも気を付けていきたいと思います。
 木枯らしで園庭の木々の葉っぱが殆ど落ちてしまいました。かもしか組のお兄さん、お姉さん達が一生懸命に庭掃除をしている中、1歳児さんは石を拾ったり、落ち葉を手に持ち、コンテナ籠に運び、遊びながら参加しています。小さい身体から、はち切れんばかりのエネルギーを感じます。日中には散歩に出掛けてポカポカした太陽の日差しを肌で感じています。「あったかーい。さむーい。」と言いながら日向と日陰を行ったり来たりを繰り返し楽しむ1歳児さん。この時期ならではのオリジナルの遊びを見つけて走り回っています。子ども同士の繋がりももっと深まり、言葉や仕草で自分の気持ちを伝えようとしたり、喧嘩やトラブルになってもお互いに貸したり、譲ったりしながら折り合いを付けられるようになってきました。私達大人が見守る中で子ども同士で感じ、お互いを大事に思いながら、小さいながら考えて行動しているように思います。思い通りにいかなくて歯痒い思いをしながらも自分の気持ちを言葉や仕草で伝えようとする姿が愛おしく感じます。時には歯痒さゆえに噛み付きになったりして痛い思いをさせてしまい、保護者の皆様にご心配をお掛けしてしまう事もあります。本当に申し訳ございません。子ども達の成長を一緒に感じていきながら自分の気持ちを伝える、人の気持ちを知る事の大事さを小さいながら感じられる子ども達であってほしいです。
 新型コロナウィルス対策や季節性の感染症へのご協力をお願いする中ではありますが、寒さに負けずに引き続き子ども達の成長を見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。