文責:園長 中根 賢誠
未来へ残せるもの ~ないおん10月号より~
今年度も毎月発行します私の園だよりでは、毎月配布しています『ないおん』の内容を題材に私の所見と仏様の教えを織り交ぜてお伝えします。
今回のないおんは、「土から生まれ、土へと帰る」とあるようにリサイクルの話です。リサイクルといえば、空き缶、ペットボトル等をイメージすると思います。これらの物は、土に帰ることができません。人間が生活の為に必要とされ、この世に誕生しましたが、その役目を終えても土に帰ることができないため、いつまでもそこにありゴミとして扱われ、最後は地球を汚す邪魔者のレッテルを貼られ、空き缶やプラスチックは土にも海にも帰れない環境汚染の代名詞にまでなりました。
そのようなことを思えば、私たち人間は自分たちの犯した罪を自分たちで作りだした空き缶やプラスチックに責任転嫁して、更に人間優先の快適生活を求めています。利用するだけ利用して後はポイッとする生活は、他の生き物からすれば、地球上で最も残酷な生き物として怖がられていることでしょう。
私たちの祖先は藁1本でも無駄にしない生活を送っていました。今ほど快適な生活ではありませんが、今ほど環境を破壊し地球を痛めつけるような生活ではありませんでした。これから大人になる子どもたちへ、今から生まれてくる子どもたちへ、私たち大人は何を残せるのでしょうか。何か1つでもヨカもんを残したいと思うのが親の愛情だと思います。選挙の時期でありますが目先のコロナ対策、経済対策ばかりです。秋の夜長に考えたい私の課題でもあります。
◆◇11月の主な行事予定◇◆
・1日(月)避難訓練 ・5~6日年長児山のお泊り保育(黒石岳) ・8日(月)小運動会
・10日(水)弁当の日 ・26日(金)クッキング
