新年度が始まりました~わくわくドキドキの毎日~

 毎日、ウクライナ情勢のニュースを目にすると心が傷みます。幼い子ども達も犠牲になっている事実に、戦争のない平和な日が早く訪れるようにと切に願います。「話し合い、対話する事の大事さ」を子ども達に伝えていく事が今、私達に出来る事なのではと思っています。

 暖かい陽気と共に2022年度がスタートしました。ドキドキわくわくしながら迎えた4月。新年度がスタートして1週間が過ぎました。
 保護者の皆様、担任発表、本当にびっくりされたと思います。入園式の時にも話しましたが、保護者の皆様のびっくりが安心に変わりますように、私自身、子ども達の保育園生活最後の年がより充実した1年になりますように、精一杯取り組んでいきたいと思います。みんなで笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、話し合ったり・・・色々な経験を重ねてみんなで成長しながら楽しんでいきたいです。
 子ども達もわくわくドキドキの毎日と思いますが、私も毎日わくわくドキドキしています。失敗も沢山すると思います。足りない事も沢山あると思います。お願いする事も多いと思います。年長児さんたちが、かもしか組の先輩!として「先生、ここはこうしたらいいと思う。」と力を貸してくれる姿があります。人の為に力を貸すことに喜びを感じています。その思いを自信に繋げ、これからの初めてのことに13人で取り組んでいきたいと思います。

 新沢としひこさんの「はじめの一歩」という曲の歌詞があります。入園式では、子ども達の年長児さんとして迎える初めての行事でしたが、緊張しながらも素敵な年長児さんとしてのはじめの一歩になったかと思います。これからの1年、一歩、一歩13人とともに歩いていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

文責:榎並 理恵