じゃがいもの観察と収穫 ~食を育む~
文責:大角千代美
5月初旬、種イモを植えてからしばらくして芽が出て、緑の葉をしげらせ、じゃがいもの葉が黄色くなっていく様子を毎日興味深く見守っていた子ども達。「もう、じゃがいもできているんじゃない」と誘ってくる姿がありました。じゃがいも掘りの当日、土の中から出てくるじゃがいもだけでなくハサミ虫やダンゴ虫、ミミズなどの虫探しに熱中している子どももいます。それもまた大切なことだと思いました。
収穫したてのじゃがいもを昼から蒸して食べると本当に素朴な味ですが、自分の採ったという経験のすぐ後なのでフーフー言いながらかぶりついている子ども達の瞳はとても満足そうでした。自分達が種を蒔き、苗を植えて日々育てきた野菜を調理して食べるという事は、食品や食事への関心を高めることに繋がっていきます。自分達が食べているものが、どこで、どの様にして育ち、収穫され、どの様に調理されて自分達の口に入るのか、畑で朝摘みしたものをそのまま食するのも良い経験だと思いますが、調理をすることで、食べる意欲が増すという事もあります。

夏野菜が収穫できる時期は、食と関わる格好の機会です。楽しい園生活に食は欠かせません。食生活に豊かさを感じられる様に、日々の生活の中に調理に関わる機会を多くもっていきたいと思います。
〈今週の予定〉
24日(水)文:大型絵本 25日(木)合同保育 26日(金)クッキング(大名筍の卵とじ) 27日(土)描:体験画 29日(月)合同散歩 30日(火)わ:門くぐり
