経験を確かな知恵に ~豆腐、切り干し大根作り~

文責:大角 千代美

 今年も残すところわずかとなりました。日に日に厳しくなる寒さに負けることなく、元気に登園してくれる子ども達に感謝の気持ちでいっぱいです。沢山の行事を体験し逞しく成長している子ども達。また、来年も子ども達のかけがえのない瞬間を一緒に共有しながら楽しく保育を進めていきたいと思います。今年一年間、保護者の皆様のご理解と御協力に感謝致します。有難うございました。

来年も宜しくお願い致します。

5月 自分達で畑を耕し、種を蒔き、梅雨時期には種が流されていないか確認、夏の草取りは勿論、暑さで枯れないか心配しては水を運び撒いては毎日の様に大豆の成長を見守り、秋にやっと収穫、収穫した大豆を束ねて紐で結び、乾燥した大豆はブルーシートの上で叩き落とし数日かけて選別、自分達で種を撒き大変な思いを積み重ねて収穫した大豆を使っての豆腐作りは子ども達が楽しみにしていた行事でもありました。

かもしか5歳児クラス

準備方法や必要な物、作り方等大人が主体となるのではなく、自分達で考え、準備するという経験から生きる術となる様に自分達で作り上げた豆腐。子ども達の表情からやはり任せられる事への大切さに気づきなおしました。任せられる事で子ども達はやる気を見せ、また、その期待に応えようと努めます。それが出来た時には素敵な表情を見せ、自信へと繋がります。

12月に入り地域の方より漬物用の大根を頂きました。沢山の大根の中から細めの物は寒干しに、少し太めの物は切り干し大根にしました。数日後、寒干し大根の漬物作りをしました。まずは熱湯消毒「汚れているから綺麗にするの」とかなたさん。「大根のお風呂みたい」とはにいさん。「汁(水分)が無くなったからグニャグニャになってる」とるなさん。

「これ、硬くなってるから切りにくいよ」とるかさん。12本の大根を黙々と薄く切っていきます。漬け汁ができると「何か、いい匂い」「舐めてみたい」とたいようさん。みんなで味見して「美味しい」とみにいさん。約2時間の手作業、6人が力を合わせて2kgの寒干し漬物を完成させました。24日のうどんそば作りで提供します。食す楽しさ・作る喜び・食べて貰う心地よさを体験した子どもたち。是非、休みを利用して手伝いディを検討くださいませ。

(今週の予定〉
 23日(水)描:担任の顔 24日 (木)うどん、そば作り 25日(金)造:廃材 26日(土)体:マラソン 28日(月)餅つき